理事長ごあいさつ
院長の本間 哲(ほんま さとし)と申します。
小児科医にとって第一に大事なことは、お子さまとお母さま方とのコミュニケーション(相互伝達)だと、わたくしは考えています。
お子さまの健康を守る専門家として
- 最新・最良の医学知識を身につけ、冷静に正確な判断を行います。
- 来ていただいた方に温かい言葉と態度で寄り添います。
- 常に謙虚な気持ちで診療します。
- 必要なお手当てを堅実かつ迅速に行います。
どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール
日本小児科学会認定小児科専門医
博士(医学)
1960年 東京都北区生まれ
出身校
北区立王子第三小学校
北区立富士見中学校
都立小石川高等学校
新潟大学医学部
所属学会
日本小児科学会
日本小児循環器学会
日本小児呼吸器学会
日本川崎病学会
略歴
1987年 新潟大学医学部卒業 東京女子医科大学附属第二病院小児科入局(臨床研修医)
2008年 東京女子医科大学東医療センター小児科講師
2023年 へんみ赤ちゃんこどもクリニック院長
クリニック創業者 故 邉見伸英について
『心の通じる小児科クリニックを目指して』
邉見伸英は、2017年9月、ここ西新井の地にクリニックを開業致しました。
クリニックの名前にあえて『赤ちゃん、こども』と入れたのはこれまでの経験や知識を活かし、地域の乳幼児、小児のお役に立ちたいという強い思いからでした。
邉見は新潟大学医学部を卒業し、「何の罪もない子どもたちを病気から救いたい」と小児科医となり、新潟県内の小児科やNICU(新生児集中治療室)で経験を積み、その後東京女子医科大学東医療センターのNICUで10年間勤めました。
邉見は開業して間もなく大病を患い余命宣告を受けたのですが、病と闘いながらも常にクリニックのことを考えておりました。日に日に身体が弱る中でも動ける時には仕事をしておりました。開業時から通ってくださったお母さまやお子さまたちから「邉見先生にお会いしたいです」「いつ戻られますか?」とご質問をいただいたり、お見舞いのお手紙をいただいたりと、かえってお母さま、お子さまたちから励まされながら、もう一度常勤でクリニックに戻りたいという強い気持ちを持ち、苦しい治療にも耐えておりました。
邉見は亡くなる寸前まで医師としての信念を絶やす事なく、常に良いクリニックの実現に妥協しませんでした。今もその信念を医師やスタッフが継いでくれております。
今後も邉見の願いでありました、お子さまの身体のことや発達のこと、育児についてのささいな疑問や心配ごとをお気軽に相談にいらして頂ける『心が通じる小児科クリニック』であり続けることを、医師、スタッフ一同心がけて参ります。
略歴
1998年 新潟大学医学部卒業
新潟大学医学部附属病院
新潟市民病院
長岡赤十字病院
東京女子医科大学東医療センターNICU(2008年に准講師)などで勤務
新生児医療を中心に従事していましたが、一般小児外来も継続して担当していました
2017年秋
へんみ赤ちゃんこどもクリニック 開業