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胃腸炎(嘔吐・下痢)の症状があるときの対応について

[2025.06.05]
◯水分補給・食事

吐き気、嘔吐があるときは脱水に注意し、水分補給をこまめに行いましょう。

経口補水液、母乳やミルクを5分おきにペットボトルのキャップ1杯程度(5〜10mlずつ)飲ませてください。

吐き気が強く、水分がとれない場合は吐き気止めの薬を使い、30分程経過した頃に水分をとってみましょう。

3時間以上吐かなくなったら、自由に飲ませてよいです。

食事は吐き気がおさまってから、やわらかく煮たうどんやおかゆ等から始めてみてください。

食事ができるようになったら経口補水液はやめて良いです。

◯吐いたもの、漏れた下痢が広がらないようにしましょう

吐いたものはできるだけ早く処理をしてください。

使い捨ての手袋、エプロンがあれば使用してください。

ペーパータオル等をかぶせて薄めた塩素系漂白剤をかけてきれいにふき取ってください。ふき取ったものは、ビニール袋に入れて捨ててください。

処理をしたあとは、流水とせっけんで1分程度時間をかけて手洗いをしてください。

◯薄めた塩素系漂白剤の作りかた

水500mlに塩素系漂白剤5ml(ペットボトルのキャップ1杯)を入れて作ります。

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