こどもの紫外線対策について
[2024.06.27]
紫外線を過度に浴びることで皮膚のバリア機能が低下し、皮膚トラブルが生じやすくなること、しみやしわの原因になることや目の病気、皮膚がんのリスクを高める可能性があります。
また、紫外線による急激な日焼けはアトピー性皮膚炎が悪化することもあります。
一方で、紫外線を浴びることで、骨の成長に必要なビタミンDが体の中で作られます。過度に外出や紫外線を避けることはビタミンD不足の原因のひとつとなります。さらに、ビタミンD不足はアレルギー性疾患の発症との関連も指摘されています。
そのため、適切な紫外線対策が大切になります。