5歳以降になっても月に1回以上のおねしょが3ヶ月以上続く場合を夜尿症といいます。

日本では5歳で15％、7歳で10％、15歳以上でも1〜2％に夜尿症があるといわれています。

夜尿症の原因としては、寝ている間に作られるおしっこの量が多い、膀胱にためられるおしっこの量が少ない、眠りから目覚めにくいことが関係しています。

夜尿症の治療は、まず生活改善からはじめます。

生活改善でよくならない場合は「薬物療法」や「アラーム療法」を行うことがあります。

当院では夜尿症の相談、治療を行っております。お気軽にご相談ください。